将来は〇〇になるは△/夢を職業に例えてはダメ!?

高校2年生まで将来の職業欄にプロ野球選手と書き続けました。

皆さんこんにちは。ヤマメです。

僕は、高校2年生の怪我をするまでずっとプロ野球選手と書き続けました。

周りは現実を見て、この職業につきたいからこの大学と書いているのに。(笑)

先生からも少し心配されてましたが、当時の自分は

高校時代のヤマメ

プロ野球選手になりたくないの?
みんな何のために高校野球したいるの?

っと思ってました(笑)

負けを認めたくなかったんでしょうね。

僕の中でプロ野球選手を諦めるなら、高校野球なんて無駄な時間に時間を費やすんじゃなくて東大入るために勉強したほうがいいと思ってました(笑)

今思ったら、野球やってて良かったとつくづく思いますが(笑)

そして、怪我をしプロ野球選手の夢を諦めます。

よしじゃー次の夢は・・・・

ない。

こうなりました。

保育園の時から将来の夢はプロ野球選手で、夢を聞かれたら『プロ野球選手』と答えるロボットだったので他の事をあまり考えた事がありませんでした。(笑)

(一時期勉強に目覚め、弁護士を目指したこともあります笑)

そして、怪我をした事もあり、次の夢はプロスポーツのトレーナーになろう!となりました。

ですが、今では起業を目指してます(笑)

こうなった経緯はまた話します。

こんな感じで、人間というのは夢なんてすぐ変わります。

でも、実際夢って職業が変わってるだけであんまり変わってないんです。

夢を職業にする事自体がナンセンスなんです。

ではなぜ、夢を職業にしてはいけないのか。

目次

夢を職業にしてはダメ

小さい頃から、先生とかに大きくなったら何になりたい?とよく聞かれたり、書かされたりしたと思います。

プロ野球選手、サッカー選手、警察官、消防士、ケーキ屋さん、花屋さん、今ではYouTuberなんて人もいるでしょう。

でも、これ見ると全部職業なんです。

時々稀に、「お金持ちになりたい」こうゆう子供いたと思います。

実は、こっちが夢を立てる上で正解だったんです。

当時の僕はこんな人を見て、

保育園児ヤマメ

は?真面目に考えろ。

と思ってました(笑)

でも、こっちの方がある意味合理的だったんです。

では、なぜ職業を夢にしてはいけないのか。

それは、選択肢が狭くなるからです。

職業を夢にしてしまうと、その夢が叶わなければもう終わりだと思って諦めてしまい、結局やりたくない職業をやってしまいます。

夢(職業)を考える→諦める→また夢(職業)ができる→諦める・・・

この無限ループに陥ります。

その途中で叶えばいいですが、夢(職業)を1個諦めるごとに、楽な方へ簡単な方へとグレードを下げてしまいます。

変に現実も見てしまいますしね。

皆さんも1個目の夢が1番大きくないですか?

そうして1個1個諦めていくうちに、自分はできない人だと思ってしまいます。

そんな悪循環嫌ですよね。

では、どうやって夢を考えればいいのか。

どうやって夢を考えるのか

最初に結論から言うと、夢を具体的な目的にする事です

具体的な目的とは何なのか?

例えば、夢の職業がプロ野球選手だったとします。

では、なぜプロ野球選手になりたいんですか?

お金持ちになりたいから、モテたいから、有名になりたいから・・・

こんな感じでたくさん出てくると思います。

これを夢にするんです!

例えば、お金持ちになりたいのを夢とします。

そうすると、その夢を達成する為の職業はたくさん出てきます。

社長、起業家、投資家、メジャーリーガーなど

そうする事で、自分のやりたいことの本質が見えてきます。

夢は目的達成の為の手段にしかすぎません。

例えば、北海道に行くとします。この北海道というのはさっきの目的です。

じゃー北海道までどうやっていきます?

飛行機、船、車、ヘリコプター、ロケットなどなど沢山ありますよね。

中には、泳いでいくと言うような猛者もいるかもしれません(笑)

この移動手段が職業になります。

だから、どんなに時間がかかってもその移動手段にはその移動手段の良さや、その移動手段でしか見れない景色があります。

最短ルートは、現実ではあり得ない戦闘機とかでしょうか。

ですが、戦闘機だと早く着く代わりに周りの綺麗な景色が見えません。

車で行くと時間はかかりますが、色々なところに寄り道できるので新たな発見があるかもしれません。

泳いでいく人は、すごく大変ですがついた時の喜びは他では味わえないものがあると思います。

このように、しっかりと目的を持って職業を決めていればどんな職業でもいいんです。

どんなに遠回りしようが遅くなろうが、目的地につけばそれでいいんです。

なのに大概の人は、目的地を知らないから戦闘機(プロ野球選手など)でしかいけないと決めつけてしまいます。

目的地が分からないのにどうやっていったらいいかなんて分からないですよね。

で、戦闘機に乗れなかったらもう他に手段はないと諦めます。

そして結局、歩いてでもいける近場にするんです。

だから、職業を決める前に人生の目的を決め、そこからその目的を達成する為にはどんな職業があるのかを書き出す事が大事です。

職業選択に正解も不正解もない

ここで勘違いしないで欲しいのですが、お金持ちになりたいから社長を選んだとしても、お金持ちになれるとは限りません。赤字経営や倒産するかもしれない。

有名になりたいからプロ野球選手を選んだとしても、ずっと2軍暮らしで「誰?」ってなるかもしれません。

このように、戦闘機に乗ったところでその戦闘機が本当に早いとは限らないんです。

だからってそこで諦めてはいけません。

先ほども言ったように、目的地への行き方は沢山あります。

その自分の選んだ選択を正解にする努力をして下さい。

戦闘機が壊れたなら、直す努力をするなり、別の方法を調べるなりして下さい。

何なら、体一つあればいけるので、根性出して泥臭く泳いで行っても構いません。

このように、自分の選んだ選択肢で不運が待ってたとしても、正解まで持っていく事は可能です。

運が悪いとか、運が良いとかいう人がよくいますが、それは運が悪いと思う人と、運が良いと思う人がいるだけです。

要は気の持ちようです。

途中で、戦闘機が壊れても直す努力をした事で戦闘機を治せるというスキルが身に付きます。

何なら戦闘機を作れるようになり、無限に色々なとこにいけるようになるかもしれません。

泳いでいくと、辛い代わりに体力や忍耐力がつき目的地でどんな事が起きても対処できるようになるでしょう。

みんな目的地に行くまでに何かしらの努力は絶対してます。

稀に楽して目的地につく人がいますが、目的地でのアクシデントに対応できないでしょう。

とにかく、どんな出来事が待っているのか誰にもわかりません。

人生の選択に正解はないというのは、本人の努力次第で成功に持っていけるし、そこに絶対に達成したいという情熱さえあれば成功に持っていけるという事です。

努力と情熱これにつきます。

情熱がある人は泳いでもいきますから(笑)

最後に・・・

目的地を決めてしまえば、後は情熱持って努力するだけです。

時には、情熱が消えることもあるでしょう。

その時は、目的地を再度考え直してみて下さい。

また違う景色が見えてくると思います。

そして、いくらでも目的を達成する為の職業はいくらでもあります。

だから、自分がやりたく無いとか面白くないと思った職業はやめて、次に乗り換えましょう。

これしかないと決めつけてはダメです。

もし疲れたら、パーキングで休んでも構いません。

目的さえ達成できればそれで良いんですから。

とにかく「やる」それだけです。

最後に、自分という狭い世界で考えてはいけません。

自分の経験してきたことは、地球を基準とすると蟻にしか過ぎません。

自分の過去の経験で、これは出来ないなと決めつけないでやってみて下さい。

過去の自分と比べ、今の自分に出来る事は絶対広がってます。

自分を1番に愛し、信じ、挑戦して下さい。

僕もまた面白い事を思いついてしまったので、毎日30分その物事に費やしてます。

皆さんもどんどん挑戦して下さい。

笑われるくらいの挑戦が、凄い事に挑戦してる感があって良いですよ(笑)

ずっと言ってますが、誰かに笑われたり否定されないとそれは挑戦じゃ無いと思ってるので。

Enrich your life

ばいにゃら

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